カブスカウトとは、ボーイスカウト活動における年代別部門のひとつで、小学3年生から小学5年生までの子どもたちを主な対象とする部門です。日本連盟の案内でも、カブスカウトは小学3年生から5年生を対象とし、「自分のことは自分でする」「みんなでルールを作って仲良く遊ぶ」「自然や社会とふれあうこと」などを通して、自立心や創造力を身につけることを目標としています。
ビーバースカウトまでの楽しく親しむ活動から一歩進み、カブスカウトでは、仲間と協力しながら、自然体験、工作、観察、ゲーム、奉仕活動、地域での活動など、さまざまなプログラムに取り組みます。活動の中では、決められたことをするだけでなく、自分で考える、友だちと相談する、ルールを守る、役割を果たすといった経験を積み重ねていきます。
この年代は、子どもたちが少しずつ自分でできることを増やし、仲間との関わり方や集団の中での行動を学んでいく大切な時期です。カブスカウト部門では、楽しい活動を通して、協調性、責任感、創造力、挑戦する気持ちを育てていきます。指導者や保護者は、子どもたちが安心して活動できるよう見守りながら、子ども自身が「やってみる」「考える」「工夫する」経験を大切にできるよう支えます。
また、カブスカウトで身につけた経験は、小学6年生からのボーイスカウト部門へ進むための土台にもなります。遊びや体験を通じて学びながら、少しずつ自立したスカウトへ成長していく段階が、カブスカウト部門です。

