6月、ジャンボリーへの参加を前に、木谷三郷町長と木村教育長を表敬訪問した生駒第9団のスカウトたち。
大会を終え、今度は「行ってきました!」の報告に三郷町役場を訪れました。
出発前にも顔を合わせていたこともあり、かしこまった雰囲気ではなく、
「どうやった?」
「楽しかった?」
そんな会話から始まる、和やかな表敬訪問となりました。

「とても楽しかった。あと2日くらいいたかった!」
6泊7日のジャンボリーを振り返りながら、スカウトからそんな言葉が出てきました。
机の上には、大会で交換したバッジやチーフリングなどがずらり。
各県や各団が用意したオリジナルバッジには、地元の名物や特色をモチーフにしたさまざまなデザインがあります。
全国や海外から集まったスカウトたちと交流しながら交換したもので、一つひとつが出会った仲間を思い出させてくれる大切な記念品です。
それぞれを手に取りながら、どんな人と出会ったのかを紹介しました。

海外スカウトとの交流も、大きな経験になったようです。
最初は英語で話すことに不安もあり、学校で習った英語を頭の中でフル回転させながら、知っている言葉をつないで会話したことを話しました。
ところが翌日の早朝、近くのテントサイトから別の海外スカウトが交流に来てくれたときには、自分から積極的に英語で話しかける姿がありました。
その様子を見ていたリーダーたちも、「一晩でこんなに変わるのか」と驚いたほどです。
一度勇気を出して「話してみる」という経験が、次の一歩につながったのかもしれません。
また、今回のジャンボリーでは、三郷町の友好都市である埼玉県三郷市、長野県安曇野市(旧・長野県南安曇郡三郷村)のスカウトとも交流することができました。
「また機会があれば交流しよう」と話したことも報告しました。
町長からは、今年は三郷町制施行60周年にあたり、秋に予定されているイベントにも友好都市の方々が来町する予定であることが紹介されました。
そして、ジャンボリーの会場で友好都市のスカウト同士が交流できたことを「とても素晴らしいこと」と喜んでいただきました。

「どのプログラムが楽しかった?」という質問には、ジャンボリーのプログラムで訪れた鍾乳洞が特に印象に残ったと答えました。中はひんやりとして、夏とは思えないほどだったそうです。
また、テントサイトには日陰がなく日中はとても暑かった一方、夜になると何かを羽織らなければ寒く感じるほどだったことなど、6泊7日のテント生活についても話題になりました。
6月の表敬訪問では、これから始まるジャンボリーへの期待を話していたスカウトたち。
今回は、自分たちが見たこと、感じたこと、出会った仲間のことを、自分の言葉で伝えていました。
親元を離れて過ごした6泊7日。送り出した家族にとっては心配もあったと思いますが、さまざまな経験を重ねて帰ってきたスカウトたちは、出発前より少したくましくなったように感じます。
こうした小さな挑戦と成功の積み重ねが、スカウトたちの「できた!」という自信につながっていきます。
そして最後は記念撮影。
ジャンボリーでは、奈良県らしく「鹿」にちなんだ「撮る鹿(シカ)ない!」を合言葉に、両手で鹿の角を作るポーズで写真を撮りながら、たくさんのスカウトと交流を深めました。
その合言葉を紹介すると、町長と教育長も一緒に「撮る鹿ない!」のポーズ。
机いっぱいに並んだバッジやチーフリングを囲んで、記念撮影しました。

今回の訪問は、ジャンボリーでの経験を報告するとともに、そこで感じたことや学んだことを振り返り、自分の言葉で伝える機会となりました。
詳しい大会情報は、19NSJ公式ページをご覧ください。
第19回日本スカウトジャンボリー



コメント