5月24日、ボーイスカウト生駒第9団では、三郷町内を歩いてめぐるボーイスカウト体験イベント「さんごうたんけんたい」を開催しました。
今回のイベントでは、子どもたちが地図を片手に町を歩きながら、各ポイントで出されるさまざまなチャレンジに挑戦しました。
勢野東遺跡の“少年キム、24のツール”(キムス)、勢野保育園グラウンドでの“聖なるみず”(お玉に水またはピンポン玉を入れてこぼさないようにコースを周る)、三郷中央公園の“ミステリーボックス”(触感で箱の中に隠されたものをあてる)、勢野八幡神社での“谷渡りチャレンジ”(ロープの平均台-希望者は目隠しをして挑戦)、そして信貴山下駅前での“時のとびら”(年齢に応じて15秒・30秒・1分を感覚で測ってあてる)など、それぞれの場所にボーイスカウトらしい体験が用意されていました。
約2.4kmの探検ルートを自分たちのペースで進んでいきました。
地図を片手に、「右かな? 左かな?」「こっちへ行ったら戻っちゃうかも」と相談し合いながら進む姿は、まるで小さな探検隊のようでした。
最初は保護者の方のそばを歩いていた参加者の子どもたちも、少しずつ同じ班の子どもたちと一緒に歩くようになり、気づけば親から離れて進んでいく場面も増えていきました。

当日は日差しも強く、歩くだけでも少し汗ばむ陽気でしたが、子どもたちは水分を取りながら、自分たちのペースで探検を進めていきました。
初めて歩く道では、「ここで合ってるかな……」と地図を見直したり、道路を渡る前に車が来ていないか確認したりしながら、一歩ずつ目的地を目指していました。
ポイントのチャレンジでは、最初は少し恥ずかしそうにしていた子もいました。
それでも、お手本を見たり、周りの声に後押しされたりしながら、少しずつ自分から挑戦する姿へ変わっていきました。





うまくできず悔しそうな表情を見せる場面もありましたが、もう一度挑戦したり、みんなで数を数えたりしながら、成功した時には自然と笑顔が広がっていました。
また、今回のイベントでは、隠れているポイントの指導者を探すのも子どもたちにとってはひとつの冒険でした。
「あっ、赤い鹿の人いた!」と、ネッカチーフやチーフリングを目印に探しながら、楽しそうに走っていく姿がとても印象的でした。
そして、ゴール後に用意していたロープ投げでは、何度も何度も挑戦する子も。
「もう1回!」「次はいける!」と夢中になって遊ぶ姿からは、“もっとやりたい”という気持ちが伝わってきました。

各ポイントでは、ローバースカウトや指導者がチャレンジの説明や見守りを担当し、子どもたちの冒険を支えていました。
今回参加してくれた子どもたちが、地図を見ながら町を歩き、挑戦し、仲間と笑い合う姿を見て、子どもたちなりの「冒険」を楽しんでくれている様子が、とても印象的でした。
最初は少し不安そうだった子が、自分から前に出て挑戦したり、班のみんなで相談しながら進んだりする様子もあり、短い時間の中でもたくさんの笑顔を見ることができました。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
ボーイスカウト生駒第9団では、今後もさまざまな体験活動を予定しています。
「ちょっと気になるな」「また行ってみたいな」と思った方は、ぜひまた遊びに来てください。



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