前日の雨も綺麗に晴れ上がり、毎年恒例の団行事となった稲刈りをしました。
しかし、三郷町内の各所で行われた秋祭り(だんじり)と日程が重なり、途中でそちらに移動する子どももいて参加はやや少なめ。
田んぼは、水抜きがしっかりされていたため、ぬかるみにはまり込むこともなく、カブ隊の子どもたちも鎌を手に慣れた手つきで順調なスピードで刈り込んでいき1時間ちょっとで稲刈り完了です。


かたわらボーイ隊の2名は火おこしにちょっと苦戦中

何かと声だけではなく手を貸してしまいそうになる大人数名は、スカウト達の技能賞取得のためと口と手が引き寄せられるのを必死に我慢です。とはいえ気になるものは仕方がない、離れたところからチラチラ様子見止まりません。
稲も全て刈終わり、大人たちが脱穀と藁の馬かけをしている間、火おこし係のスカウト以外は各自休憩モードです。

最後は焚き火を囲んでいつもの焼きマシュマロパーティの開宴です。

口の周りを真っ白にしながらマシュマロを満喫した後は最後まで残った皆んなで記念写真

最後は大人の方が多くなってしまいました
今年は、町内各所で行われた秋祭りで、参加者少なめでしたが、次回の団行事は12月22日の予定で、今回刈った稲を使ってのしめ縄作りです。
藁を編むことは普段無いと思います。
藁に触れる機会も今は普段の生活でほとんどないと思います。
稲作とともに育んできた日本の伝統で、サバイバルスキルの一つにもなります。
1人でも多くの参加、待ってます!
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